鋼鉄戦士ガリオス


※実はSEに使っちゃマズイ音が入ってる

2004年…というと自分が高校2年生の時ですね。懐かしい。
当時、神奈川県立弥栄東高校の普通科美術コースという特殊な所に通っていて、良い意味で濃い方々の集まってたクラスにおりました。
そんなクラスだったんで、文化祭の時にクラスの展示を何にしようか?という話になった所、「幾つかの映像作品を作って、プロジェクターで上映する"映画館"をやろう!」って話になりました。
当時既にflashでアニメ制作に目覚めてたアニメオタクのほそかわがそれを聞いて黙ってるワケが無い。「よっし!じゃあ俺はロボットアニメを作るぞ!!」と意気込んで、毎日学校のPC教室に居残りして作ってた作品です。いやあ、若いっていいですねぇ。

当時は演劇部に在籍してた(制作時は一時的に抜けてたよーな記憶もありますが)んで、声は演劇部の方々に協力してもらいました。ちなみに博士の声が自分です。主人公の声をやってくれた方も超絶絵の上手い方で、少し前に美術雑誌の表紙を飾るという快挙を成し遂げたりしてます。

この頃から、「学生の映像上映会に来た人の予想を裏切るような物を作ろう」と捻った思考がありまして、哀しいくらい弱いガリオス1号が出来上がりました。

今見返すと色々と上手く行ってない所が目白押しなんですが、それでも作ってから時間が経てば「まあ17歳って割には良くやってんじゃないの?」と思います。多分。


資料室

アフレコ台本

 

企画書…のようなもの なんだか敵メカにダン●インみたいのが居る

  

メカ これは今見返しても「ウウム」な出来

    

続編の構想があった名残(丁度エノレガイムにハマッてた

ちなみに、後にアルノドア・ゼロのメカデザインを担当するI-IV氏が当時同じクラスに居らっしゃったので、描いてもらった絵が2点残ってます
 

もう1枚、ガリオスMK-Ⅱを超絶カッコ良く描いてくれたイラストもあったはずですが行方不明です。つくづく、とんでもなく上手いなぁ。
2枚目のイラストは最初「ガリオス1」と旧字体で書かれていたんですが、自分が「こどもがよめないだろ!」と難癖を付けて(お互いゲラゲラ笑ってましたが)ひらがなに書き換えてもらった思い出があります。


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